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医療事務の仕事をするためには?徹底解説!

受付

1日の仕事の流れを紹介!

医療事務の1日は、朝早く始まります。まず、誰よりも早くクリニックにやってきて、開院の作業をします。クリニックの掃除をしたり、看板をつけたり、カルテの準備をしたりします。電気をつけたりといった細かい仕事もあります。クリニックの1日がいつも通りに始められるように、細かいところまで気を配ります。患者さんが来ると、受付の対応をします。また、患者さんの診察が終わったら、この患者さんに対してレセプトという領収書のようなものを発行します。会計も医療事務の大切な仕事です。計算を間違えないように気をつけながら、一人ひとりの患者さんの健康を願って会計をするのです。昼休みが終わったら、また患者さんの対応をします。医療機関は、空いている時間が決まっているので、夜遅くまで残業するという事はあまりありません。

女性

レセプトは医療知識が必要

医療事務の仕事で、1日の中で1番注意をするのは何でしょうか。これは、レセプトの確認業務です。レセプトというのは、患者さんに対してどのような診療を行ったかを記載しているものです。この診療に対して、お金が発生するので、医療機関の収入になっている大切な仕事です。また、もし間違えた処置をしていれば、すぐに撤回し、医師に伝える必要があります。レセプトを確認するためには、医師や看護師だけではなく、医療事務の人にも医療行為に対する知識を持っている必要があるのです。このため、医療事務は資格を持っている人がつくことが望ましい仕事だといえます。医療事務の資格のスクールでは、このような医療知識と、注意力や、医療事務の仕事の流れについて学習します。こうすることで、実際に仕事が始まった時に、スムーズに現場で役にたつことができます。

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