医療事務の仕事をしていてやりがいを感じる瞬間とは?

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医療事務の仕事はやりがいを感じやすい仕事だといえます

世の中に存在している多くの仕事では、自分の仕事がお客さんに届いているという実感を得るのは難しいことがあります。例えば、開発をしているエンジニアの場合、ユーザの声を聞くのは難しいですし、経理などを行っている場合は、お客さんの声を聞くことが難しいです。しかし、医療事務は接客の一種と言える仕事でもあるので、患者さんの喜びを感じることができます。

医療事務の経験者がやりがいを感じた瞬間ランキング

事務員
no.1

患者さんの感謝の声を聞いたとき

何度も同じクリニックに通っている定期的な患者さんは、医療事務の方の顔を覚えてくれることもあります。医療事務の方の、ちょっとした気遣いや対応に感謝の言葉をかけられたときに、嬉しいと感じるようです。患者さんにとっては、いつも同じ事務の方に相手にしてくださったら、安心できますよね。

no.2

患者さんが元気になって退院していく時

また、2番目にやりがいを感じるという声が多かったのは、患者さんが元気になって退院していく時です。長い間病気で通院していた患者さんが元気になったら、医療事務の方も嬉しくなります。また、このように優しい心を持った方が医療事務に向いているともいえます。

no.3

小さい子供が楽しそうにしている時

病院には小さい子供が来る時もあります。病気の親の付き添いで来ることもあれば、子供自身が病気ということもあります。医療機関に来る子供は不安そうにしていることもありますが、医療事務の方が院内をきれいに掃除したり、おもちゃの準備などをしていることで、子供が楽しそうに過ごせているとやりがいを感じるようです。

no.4

レセプトの確認がうまくできたとき

レセプトの確認は月の初めに行うものですが、前月分のレセプトの確認を一気に行うので、忙しくなることが多いようです。クリニックによっては、大勢のパートの方も動員して、残業しながら行うこともあるようです。しかし、これを残業なしで効率よく確認できた時、やりがいを感じるのもひとしおのようです。

no.5

医療事務同士の連携がうまくいったとき

医療事務は1人で勤めることが少なく、大抵複数人が同じクリニックに勤めています。フルタイムで勤務している方だけではなくパートタイムの方も多いため、交代しながら行っていきます。このように大人数で作業していく中で、うまく連携できるとやりがいを感じられます。

医療事務のやりがいを知って、業務のイメージをしましょう

医療事務は、接客業務の一種と言うこともできます。これは、患者さんを案内したり、医師や看護師とのコミュニケーションが大切になる仕事だからです。一方、細かい事務作業もあります。仕事がいろいろあるので、様々なやりがいの感じ方があります。

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